〇月〇日、区長になった女の「それから」⑨/道路は続く 対話の区政の正体

杉並区内で計画されている都市計画道路を止めてくれるのではないかという期待を背負って当選した岸本聡子区長でしたが、いったん立ち止まったすえ、基本的には「推進」に舵を切り、用地買収を着々と進めています。明らかに「公約違反」であり、期待した区民は失望しています。
大鹿 靖明 2026.06.19
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 都市計画道路の計画を止めることを公約に掲げて当選した杉並区の岸本聡子区長だが、宗旨替えは意外に早く、あっさりしたものだった。

 区役所の星野剛志都市計画道路担当課長は2025年8月7日の私のインタビューで「ちょっと勘違いしないでいただきたいんですけど」と前置きして、「(岸本さんが区長になった後でも)基本的には変わっていませんよ」と切り出した。道路を止めるはずだった区長の部下である担当幹部が、区役所の広報担当者が同席して、録音も了承を得たうえでのインタビューではっきり、そう明言した。

「杉並区の意見で凍結なんかできっこない」

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